副業を始めたいと思っているサラリーマン
「今の収入をなんとかもう少し増やしたいんだよな。副業について最近良く目にするんだけど、うちの会社副業禁止してるからできないし。やっぱり出世目指すしかないのかな?でも、なんか出世を目標にするの嫌だな…。」
そんなサラリーマンへ「その会社は副業が本当に禁止されているのか?」と「副業を始めるならまずはブログがおすすめ」というお話しします。
※5分くらいで読めます。
自分のサラリーマン・副業歴
- サラリーマンは大卒から休まず13年以上
- 年収UPのために転職
- 副業は「株式投資」と「アフィリエイト(ブログで)」を実施中
- 今は脱サラリーマンを目指して奮闘中
副業禁止の会社で働くサラリーマンが副業をするためにとる行動とは?のテーマ
・副業禁止の会社で働くサラリーマンが副業で収入を得る方法とは?
⇨副業禁止について考察します。
※法律は専門外ですので、現役サラリーマンの視点からお話しします。
⇨副業を始めるなら「アフィリエイト(ブログ)」がおすすめです。
副業禁止の会社で働くサラリーマンが副業をするためにとる行動とは?
結論:所属している会社に「副業」がどの範囲まで禁止されているかを問い合わせしてみましょう。
では、「確認する方法」と「問い合わせする内容」を確認していきたいと思います。
所属している会社が副業を禁止かどうか確認する方法
ここはシンプルに「人事部(就業規則を管理している部署)」に確認しましょう。
どんなに法律を勉強したり、ネットで検索するよりも確実です。
もし、なんらかの理由で「人事部(就業規則を管理している部署)」に確認することが躊躇われる場合は、匿名で相談できる窓口に連絡してみましょう。
案外、丁寧に調べ、後ほど連絡をくれたりするものです。
「人事部(就業規則を管理している部署)」に確認することは3つです。
- 副業が禁止かどうか
- どの副業が禁止なのか
- 自分が行おうとしている副業(ブログ、YouTubeなど)で収入を得る場合はどうか
問い合わせ後、問題がない範囲でできる副業を実施していきましょう。
「投資」や「メルカリ等で転売し、収入を得た」で就業規則に抵触し、なんらかの処分を受けたという話を私は聞いたことがありません。
「副業が禁止だからやらない」ではなく、少しでも可能性を探ってみましょう。
副業を行い、収入が増えれば「出来ること」が増えてきます。
できれば、自身の副業に再投資し、成長を加速させ、さらに稼げる人材へと良い循環を回していきましょう。
※もちろん、本業に何かしらの支障が出るようなことがあってはいけません。
「副業は全て禁止」な場合
問い合わせを行い、その回答が「副業は全て禁止」な場合は、その会社での「副業」は諦める他ないと思います。
本部(会社)を敵に回し、目をつけられて「副業」を行うと余計な労力を使うことになります。
※本業に支障が出ては意味がありません。
ひとまず「稼ぐこと」は自分の胸にしまっておき、「副業」の準備までに留めておきましょう。
⇨「知識を習得する」「稼ぎを確定申告が必要ない年間20万円以内に抑える」等
そして、「副業」を通してどうしても諦めきれない「目標」がある場合は、「副業OK」の会社へ転職することをおすすめします。
「マイナビジョブ20’s」、「転職なら【DODA】求人情報・転職支援会員募集」等の転職サイトに登録し、自身がしたい「副業」がOKの会社がないか探してみましょう。
※無料相談を活用して、「副業」メインで転職されている方がいないか確認するのも重要です。
副業としておすすめするのは「ブログ型アフィリエイト」
自身が運営するブログに商品の広告を貼り付け、その商品が売れれば収益となるのが「ブログ型アフィリエイト」になります。
サラリーマンがブログを運営することによって得られるメリットは多くあります。
時間に縛られなくて良い
「本業」が生活の大部分を占めるサラリーマンにとって、時間に縛られずに「副業」に取り組める「ブログ」は挑戦しやすい副業です。
本業で急に残業が長くなったとしても、時間の調整ができます。
お金を運んでくれる資産になる
あなたが作った記事は「商品」となります。
その「商品」を読み、お客様が興味を持てば、貼り付けている広告から紹介している商品を購入してくれます。
これはあなたが寝ていても起こることです。
ブログはあなたが働いていない時でもあなたにお金を運んでくれる資産になります。
※「記事を書く」という労働は発生します。
お金を稼ぐ仕組みとしては「労働時間」を売っている本業以上に可能性がある仕事と言えると思います。
ネットでノウハウが紹介されている
自分自身もそうでしたが、ブログの始め方はネット検索で勉強することができます。
問題なくブログを立ち上げることができ、その後の「書き方」「アフィリエイトのやり方」「集客出来るようになるまで」等大体のものが網羅されています。
わざわざ何かのスクールに行く必要がなく、独学で十分ブログをスタートさせることができます。
お金もかからないので、リスクがありません。
副業として挑戦するハードルはかなり低めというところもおすすめするポイントです。
スキルが本業でも活かすことができる
ブログで記事を作成(まとめる)能力は本業のプレゼンや報告書を書くときに非常に役に立ちます。
記事を読んでくれる人に向けてわかりやすく(伝わりやすく)書くため、本業でも必然と書類・資料を作るときに意識するようになり、サラリーマンとしての仕事の能力が向上します。
また、記事を書き続けると、「書くこと」が早くなってくるため、本業での書類・資料作りも必然と早くなります。
そして、ブログを書いていると、記事に使用する「知識」を調べることになります。
※自分で言えば、以前「ツイステッドワンダーランド」についてかなり調べました。
今まで、調べることを「スルー」していたことに対して「知識」を得ることができます。
そして、それがそのまま本業で活用することができます。
※やはりブログは本業と同じ分野の記事を書くことが効率的です。
本業の知識を活かし易い
「ブログで獲得したスキルが本業で活かしやすい」とは逆に、本業で得た知識はブログを書くのに役に立ちます。
毎日、朝から晩まで仕事をしていると「新しい知識」「出来事」「出会い」など、イベントが豊富です。
それを何年も続けているのであれば、ブログを書く際のネタに十分になります。
サラリーマンをしていないと体験できなかったことがあなたの中にはたくさん蓄積されています。
それを「悩んでいる方・困っている方」に向けて記事を書くことによって、ブログが成り立っていきます。
どこから始めたらいいの?
まずは無料で始められる「はてなブログ」で始めてみましょう。
1ヶ月ほどブログを勉強し、記事を書き続けてみてください。
副業としてブログが続けられる手応えがあれば、「はてなブログPro」や「WordPress」などに変更し、少しずつお金をかけていきましょう。
ブログ型アフィリエイトのデメリットは?
ここではデメリットも紹介します。
様々な「副業」を試してみて、自分に1番合うものを是非探してみてください。
稼げるようになるまで時間がかかる
ネットではブログを書いて「月に○○◯万円稼いでいます!」とか「3ヶ月で100万円突破しました!」みたいなのがありますが、これをそのままあなたが体現出来るかというと、相当難しいと言わざるおえません。
サラリーマン(家族持ちの人)が副業に使える1日の時間は多くありません(どんなに頑張っても2時間ほど)
本業で書いている人たちとは「ブログに投入する時間」が違います。
ですので、ブログで稼いでいる人達と稼いだ金額を比べるのはやめましょう。
地道に記事を書き、改善を繰り返して、少しずつ稼げるようになっていきましょう。
プライベートの時間が潰れる(文章書くのが好きでなければ続かない)
全ての副業にも言えることですが、プライベートの時間は削られます。
プライベート(動画みたり、遊びい行ったり)を我慢し、「副業を通じて得たい成果」、「達成したい目標」のために続けられるかが成功の鍵を握ります。
一つお伝えしたいことは「決して睡眠時間を削らない」ことです。
外回り(特に車を運転されている方)しているサラリーマンは「大変危険」です。
あれもこれもは出来ないので何をするのかを明確にし、選択、時間を集中投下してください。
成功の保証はどこにもない
副業でアルバイトをするのであれば「確実に」給料が発生します。
しかし、ブログでは広告収入がメインのため、ブログを書いたからといって確実に収入が入ってくるかは保証はありません。
難しいところではありますが、稼ぐことができればあなたが寝ていてもお金を運んでくれる「資産」になります。
労働時間を切り売りし、収入を得ているサラリーマンにとっては夢のような収入の形です。
挑戦する価値はあると思います。
まとめ
ということで、「サラリーマンが副業を始める時どうしたら良いか」を記事としてまとめてきました。
「副業を会社へ問い合わせる」と「おすすめはブログ」です。
■副業が禁止されている会社に勤めている場合
- なぜ「副業」をしたいのか明確にする
- 人事部(就業規則を管理している部署)に問い合わせする
- 副業禁止の範囲を確認(投資やメルカリの転売について禁止されていると聞いたことがない)
- 出来る範囲で副業を始めてみる。
※全て個人的見解です。
■副業の中でおすすめするのはブログ型アフィリエイト
- 時間の縛りがない
- 資産になる
- ノウハウがネットで無料公開されている
- ブログで得たスキルが本業でも活かせる
- 本業のスキルがブログでも活かせる
- デメリットもあります。
頑張りましょう。
それでは、この記事が何かあなたにとってのヒントになっていたら幸いです。
ではまた。
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